ついに入手！ 『龍熱大全』

　ようやく神保町の東方書店に『龍熱大全』が入荷したので早速入手。
　いやー凄い。
　野崎歓さんの『香港映画の街角』は行間から香港映画への愛がじわーっとにじんでくるような本だったけれど、こちらは香港映画への愛が怒濤のように押し寄せてくる本だ。
　知野さんの自伝的エッセイでは、「誰もがあのときそうだった！」という思いを新たにさせてくれた。
　うちのヌンチャクはビニールのおもちゃだったけど、しっかり弟に眼鏡割られてたもんな……。

龍熱大全 - 香港クンフー映画評論集

↑このリンクでは「竜熱大全」となっているけれど、やはりここは「龍」の字を使いたい。